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[やまびこ編集室]

京都府相楽郡南山城村童仙房三郷田47 旧野殿童仙房保育園 山のテーブル内 info@yamanotable.com

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清水善行さん 51歳

熊本県生まれ[1994年移住]

陶芸家

【同居家族】妻と犬一頭。

【今朝の朝食】家から運んでもらった天然酵母パンとソーセージとサラダ。窯炊きは4日がかりの作業なので、助っ人と交代で寝ずの番をしながら食事も窯のそばでとる。

【もし100万円あったら】スペインあたりへうまいものを食べに旅行へ。

【行ってみたい国】ベトナムやカンボジア、ミャンマーに南方系の文化や焼物を訪ねたい。

【しあわせを感じる時】こういうものづくりができる環境に身を置けているありがたさを感じる時。
海に浮かんでる時。

【村で好きなところ】自然も人も「受け皿が大きい」ところ。とくに童仙房はそう感じる。

祖父が骨董屋だったせいもあって、学生時代からわりと民藝に傾倒してたんです。佐賀の窯元で2年修行して、それから日本古来の「穴窯」を作れる場所を探す中で、縁あって童仙房に。
最初は、窯の設計も薪の炊き方もまったくの手探り。そこでの失敗や試行錯誤を活かして、10年前に作ったのがこの2つめの窯です。僕にとって作品のイメージづくりは、土を掘るところからすでに始まってるんです。そのイメージを追いつつ、土と対話しながらこねて形にして。その工程の総仕上げである焼成で、陶工は作品を火に預けなあかんでしょ。そうすると思い通りにならないわけです。窯から出すまでどうなるかわからない。器に込めた自分の欲とか業が全部跳ね返ってくる気がするし、それはもう自分で受け入れるしかない。そんな葛藤を味わってもまたチャレンジせずにいられないのが運の尽き(笑)やね。